年齢のことはさておき、略奪愛で成り立つ二人には、前の奥さんとの間にお子さんがいるということを常に考える義務があります。
そうなると経済的な問題(養育費等)は必ず発生します。
結婚するのであればまず前妻の子供が成人になるまで金銭面での問題が二人においかけてきます。
そして人のものを奪った罪と周囲からの冷たい風当たりを背負っていかなければいけません。
結局彼氏が結婚する気があるかないか以前に、自身がまだ27歳というのに、これから50年あまりもそんなしんどい罰を背負うほどの「覚悟」があるかということ。
50年は長いですよ。
5年の10倍。
罰を背負うことのない初婚の人で自分に合う人を他に見つけようという気持ちの切り替えやその努力は、今の八方ふさがり状態の私が「はしご」を使って行き止まりの壁をひょいっと越えるようなものです。
今までとは全く違った景色(男)が見渡せますよ。
27歳だから早く!なんて狭い考え方をして、焦ってスカを引くことはよくある話です。
こんな言い方はよくないかもしれませんが、奥さんと別れさすほどの魅力にあふれた私なら、まだまだ本当に自分にあう人とつき合えるチャンスが転がってますよ!
離婚の原因が私ならば、私と再婚に向けて走るでしょうが、どうやら、そうでなさそうですね。
セカンドだった私が、今度はファーストになったというわけです。
周りの知ってる話から総合すると、セカンドはセカンドのまま一番になれないことが多いです。
というのは、彼が私に何を求めているか、ということなんですよね。
今までは、奥さんで満たされない部分を私がもっていたから、そこで埋め合わせていた。
ところが、私が奥さんのもってるものも持っていれば理想の再婚相手として走るのでしょうが「そこにいくには・・・ちょっと」というのが彼の私の評価ではないでしょう。
もし、私が欲しくて離婚したなら、早く再婚したいはずですしね。
どうも、そうでないような・・・
もう暫く様子をみて、私から一切連絡をせずにほっておいて、彼の出方をみればどうですか?
男性って、追うと、うざくなって逃げる習性があるようなので、ここは思い切って自分がひいてみると、あわてて追ってくるかもしれません。
私の価値を実感してもらうのに良い機会かもしれないですよ。
それで、彼が連絡してこなければ、今の私は必要ないということでしょう。
私が欲しいなら忙しい中も必ず連絡してきますよ。
自分から連絡をたち、相手の様子を見ればどうでしょうねぇ。